これって必要?なんだか不思議な社員研修

社員研修で行われる企業理念の説明

社員研修で大抵行われるものとして企業理念の説明があります。新人研修でも定期的に行われる全体研修などでも、毎回必ず企業理念や経営方針についての説明が行われるでしょう。何度も繰り返し聞いているから今さら聞いても意味がないと感じる人も多いのが事実です。儀式的に行っているのではないかと不思議に思う人もいるでしょう。しかし、社員研修を行う上で欠かせないものなのも確かです。
社員研修で企業理念について確認する意味は二つあります。一つは全員が考える方向性を一度再統一することであり、団結心を育む基本とすることが意味です。もう一つは企業の成長の過程で企業理念が切り替えられる場合があるため、その事実を伝えて認識を新たにさせることにあります。

何をしているのかわからないグループワーク

最近では社員研修でグループワークを取り入れて仕事とはまるで関係のない作業をする試みがよく行われています。やらされている側からすると何をしているのかわからないということもありますが、それは上層部の失態とも言えるでしょう。その作業の意味を理解して実践する必要があるからです。
積み木をしたり、ゲームをしたりするようなプログラムが組まれていることがよくあります。このようなグループワークでは互いに意見を率直に言い合ってより良い道を探していかなければならないでしょう。問題の発見と解決の考え方が必要であると共に、明確な目標のために適切なコミュニケーションを取って最短の道を探す必要があります。この考え方はビジネスに直結するものであり、トレーニングとして行っているものなのです。